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「私の心の名画座」2022年10月の映画

原題は「Angels With Dirty Faces」1938年制作、監督マイケル・カーティス、出演ジェームス・キャグニー(記事の「ギャグニー」は誤植)とパット・オブライエンの名コンビ、そしてボギーも共演しています。

ラストシーン、キャグニー演じるロッキーが、電気椅子の前に連行され泣き叫ぶ。死を直前にした本当の恐怖心からか?神父ジェリーの願いを聞き入れ臆病者のふりをした演技なのか? あなたはどう解釈しましたか?

記事にさせていただいたお2人に限らず、映画館によく通われたと仰る方は、映画のストーリーよりも映画館があった街並みや経路を鮮明に記憶され詳しく話してくれる事が多くて驚かされます。