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東京鳥取県人会会報「梨花」に記事掲載!

この度、鳥取市鹿野町で開始した日本初の「温泉湯治+認知症予防事業」の記事が東京鳥取県人会会報「梨花」2024年2月26日付第73号に掲載されました。ぜひご一読ください!
<記事内容>

日本初の「温泉湯治+認知症予防プラン」を鹿野温泉国民宿舎”山紫苑“が開始

 

 令和5年6月に「認知症基本法」が成立しました。そこには「国・地方公共団体は、認知症施策を策定・実施する責務を有する」とあり、ひいては国民の理解と協力を求めるという内容で、予防を含む認知症研究成果の普及・活用・発展を促しています。これを受け、鹿野温泉国民宿舎“山紫苑(電話0857-84-2211)”ではいち早く今話題の認知症予防プログラムを取り入れた「鹿野温泉と美味会席+懐かしい音楽とおしゃべりで脳を活性化‼」プランを令和621日から開始します。「パーソナルソング・メソッド」という、個々の懐かしい青春時代の音楽・映像・写真を再体験して専門カウンセラーとお喋りすることで脳を活性化していく認知症予防法を実践・普及している一般社団法人 日本パーソナルソング・メソッド協会と提携し、メソッド実践の前後に温泉に浸かることで脳血流の循環が良くなる、リラックスするなどの温泉効能との相乗効果が期待できるプランです。同協会の津森和美代表理事は「パーソナルソング・メソッドはこれまで千人以上の高齢者に実践され、楽しく笑顔になれることから自主的にリピートする人が多いのが特徴です。認知症予防は高齢者のみならず40代後半から取り組むと良いので、高齢の親御さんと一緒に息子さんや娘さんも参加されるのがお勧めです。認知症研究の先進県で温泉王国でもある鳥取県は当協会にぴったりだと思い、昨年末に東京から鳥取市鹿野町に移住してきました。今後は温泉地で働くカウンセラーも育成し新たな産業も創生します。この事業は認知症研究の第一人者である鳥取大学医学部浦上克哉教授にも絶賛を頂いており、【令和5年度鳥取県地域課題解決型起業支援補助金事業】にも採択され、実行団体として当協会傘下に『覚脳研究所 https://kakunou.jp』を起業しています。」と話してくれました。