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鷲峰山(じゅうぼうやま)

散歩の途中にふと見上げると、ベストポジションだったのでカメラ(スマホ)を構えた一枚です。鳥取の名山のひとつ『鷲峯山(じゅうぼうやま)』は鷲が翼を広げたように見えることから、この名前がつけられたそうです。道の駅「気楽里(きらり)」内のレストラン”鷲峯山”の窓からもその雄姿を拝むことができます。テーブルの上に置かれたスタンドメモには「はるか昔に大山(だいせん)と高さ比べをするために両方の山頂に樋を渡し、水を流したら大山の方に流れて鷲峯山が勝ったので、鷲峯山の山の神が喜んで酒を呑み騒いで寝てしまった隙に大山の山の神が山頂を柄杓で掬い取って捨てたので(大山より)低くなってしまった」という民話が載っていました。